2005年04月11日

いよいよ決戦!

いよいよ明日から、まさに政治生命を賭けた選挙戦が始まる。その選挙戦を前にして、オヤジが新聞の一片を差し出してきた。何かと思いきや、宮本輝氏の詩だった。

『にぎやかな天地』
  時を育てる。
  心の深い傷も、
  円熟の皺に変える時というものを。
  そのために、
  時を育てる心を、
  自分のなかで大きく育てる

「これがオレの心境や。この詩を読んで何を感じるかは、その人次第や。」

オヤジは読書家でもある。高校時代は文芸部に出入りしていたという話も聞くし、大学在学中は体育会で柔道に打ち込むかたわら、あらゆる分野の本を350冊読破したという。文学、哲学にも詳しいし、小説も好きだ。それにしても政治生命を賭けた選挙戦を前に、詩という形で心境を吐露されるとは、全くもってオヤジらしい。

この1年半の間、秘書という立場でオヤジ「ヤマタク」に仕えた。
「政治家ヤマタク」、「人間ヤマタク」のとても魅力的な真の姿を見てきた者として、改めてオヤジが復活できるようこの12日間全力を尽くそうと思う。

祈 必勝!!!
posted by ひしょ at 18:34| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

「チク拓」

先日、某ラジオ番組に出演したオヤジ。ラジオ局からお気に入りの音楽を持参するよう依頼されていた。だが、スポーツに関しては造詣が深いオヤジも、音楽に関しては正直言って疎い。

結局、娘が好きな曲ということで平井堅さんの「大きな古時計」を持って行くことに。自宅でこの曲を聴いたオヤジは、この歌を覚えてカラオケで歌おうと決意したとのこと。そこで「車の中で覚えるから」ということでCDを買ってきたのだが、その中に坂本九さんの名曲「見上げてごらん、夜の星を」が入っていた。

「こっちの方が歌い易いのではないか。」と、咄嗟にそう感じたスタッフがオヤジに聴かせ薦めたところ、オヤジもすっかりその気に。
ついさっきまでは「大きな古時計」を覚える気マンマンだったのに、一転、

「『おじいさんの時計』っていう歌詞があるが、『おじいさん』とはオレのことやないか?」

「あれだけ『チクタクチクタク』言うとったら、オレが古時計みたいやないか。しかも『チク拓』やで。」

「オレも色々と政治の世界を見てきたし、あの歌はオレが古時計みたいな気分になってくる歌や。」

と、ぼやくオヤジ。

更に、「これはプロが歌っているから、上手すぎて参考にならんよ。お前が今(車の中で)歌ってくれ。それを聴いて覚える。」と。
これには参った!

しかしこの日、車の中で「見上げてごらん、夜の星を」を特訓したオヤジは、なんと鼻歌を歌いながら自宅に入っていくほど上達。
この曲が披露される時は近い???
posted by ひしょ at 17:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月01日

この期に及んで・・・

オヤジは大のスポーツ好き。自らソフトボールチーム「拓サンデーズ」を率い、エースで4番に君臨していることは周知の事実。更に、野球、相撲、マラソン等のスポーツ観戦も大好きだ。

野球や大相撲のシーズンは毎日のことであるが、今日も車での移動中、オヤジがこよなく愛するホークスと楽天の試合をラジオで聞いていた。しかし、残念ながら移動時間はそう長くはない。すぐに次の会場に着いてしまった。すると、いかにも悔しそうな表情で「オレの代わりに聞いといてくれ。」との言葉を残し、しぶしぶ車を降りていった。

だが、素直に動いてくれた今日はいい方だ。自民党幹事長時代のエピソード一つ。

分刻みのスケジュールをこなさなければならない自民党の幹事長。その時間管理は当然秘書である私の仕事だ。その日も党本部で火を噴きそうな位忙しい日程をこなし、次の会合の時間が迫っていた。

「次は○○(場所)で、△△(会合名)があります。もう出発しないと間に合いませ〜ん。」と、殆ど悲鳴に近い自分。

オヤジ「ちょっと待て。それより大事なものがあるんや。」

「えっ、この期に及んで一体何?」と、その場にいた全ての人がそう思った時、テレビのリモコンを手にし、大相撲を点けたオヤジが一言。

「これや!」

もう勘弁してくれ〜〜〜っ!!!
posted by ひしょ at 18:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月30日

初めて語る

オヤジが子供の頃右目を失明し、それ以来義眼であることは、あまり知られていない。何故ならそのことを自ら口にすることは滅多に無いからだ。しかし、今日は珍しく公の場でオヤジがそのことについて語った。

オヤジ「僕は昔は気が強かったんですよ。でもね、子供の頃気が強くて
    ケンカばかりしとったものだから、ケンカがもとで失明しましてね。
    その後、遠近感がとれなくなってしまいまして、キャッチボールを
    してもボールが取れなくなったんですよ。それが原因でよくからかわれ
    ましてね、一転気が弱くなりましたよ。でも、そういった体験を通じて、
    僕は相手が嫌がることは絶対に言わないようになった。
    気をつければ直せることであれば言いますけれども、注意しても
    直しようがないことは絶対に言わない。」

これは紛れも無い事実だ。理不尽に怒鳴られたことは一度も無い。それどころか常に周りを気遣っている。心の痛みを知っているからこそ、他人を思い遣れるのだろう。

一見、仏頂面で気配りなんか出来ないように見えるけどね…、
そのギャップが、またイイんだわ!

オヤジ「でもね、気が弱くなった僕を父親が『それじゃダメだ。』ってね。
    僕に柔道を習わせようと、町道場に通わせたんですよ。
    それがきっかけで、それから10年間毎日柔道をしましてね。
    僕は小柄だけど、やっぱり『継続は力なり』で、毎日練習を
    繰り返しているとね、段々強くなりましたよ。大学をでる時には4段。
    その後、名誉で6段まで昇段しました。チャンドラというアメリカの
    作家の言葉で『男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ
    生きる資格が無い。』というものがありますけれども、それが僕の
    人生のモットーなんです。」

時には『ヤマタフ』と言われるオヤジ。その気力・体力は学生時代の柔道によって培われたらしい。そして、タフだけではない。確かにチャンドラの言葉を実践している。

タフで優しい男って…、ちょっとカッコつけ過ぎじゃない???
posted by ひしょ at 19:29| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

被災された方々へ

まず、先日の福岡西方沖地震で被災された方々に心より
お見舞い申し上げます。

発生時、オヤジも私も保育園の卒園式に出席しておりました。
突然の激しい揺れに泣き出す園児もいましたが、保護者の皆さんや
先生方の冷静かつ素早い対応で、園児の皆さんが怪我をされなかった
ことは不幸中の幸いでした。

その後、オヤジは県幹部や福岡市長と相次いで会談し、中央区役所や
公民館、小学校などを訪ねて現地の被害状況の把握に努めました。

福岡は地震とは無縁であると勝手に思っていた私でしたが、自然の
恐ろしさと、日頃の備えがいかに重要であるかということを改めて
肝に銘じました。

いずれにしても、一日も早く元の福岡に戻れるよう私なりに努力させて
いただきます。

被災された皆さん、一緒に頑張りましょう!
posted by ひしょ at 15:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

危険なパン

今夜は座談会が続いたため、夕食の時間がなかなか取れなかった。
誰もが空腹感を感じつつ車で移動していた時、オヤジがおもむろにカバンの中から
パンを取り出し、「今日は夕食が遅くなるけん、これでも食っときや。」と、
僕たちに差し出してくれた。
オヤジは日頃から僕達の食事のことを気にしてくれる。オヤジだけで食べることは、
まず無い。時々こうやって、食べ物を振舞ってくれる。今夜は細長いガーリック
パンが出てきた。

一体どこで仕入れて来たんだろうと思いつつも、お構いなしに一気にかぶりつく。
「美味い!!!」
しかし、そう思った次の瞬間、パンが喉に引っかかった。飲み物が無いからだ。

「まずいか?」
ペースが遅い僕たちの食べっぷりを見てオヤジが言った。
「腐っとらんと思うけどな。パンやからカビは生えとるかもしれんが…。」
そんなことを言って笑っていたオヤジだったが、パンにかぶりついた数秒後に一言。

「パンは飲み物が無いと食えん。」
posted by ひしょ at 20:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月20日

のび太やん・・・

ある居酒屋で…
女将さん「毎日何時間くらい寝ているんですか?」
オヤジ 「5時間。僕はね5秒あれば寝られますよ。以前ね、布団に横になって
どの位で寝るかと思って数えたことがあるんですよ。
5秒でしたね。その後の記憶が無い…。」

「のび太やん…。」
その場にいたスタッフが小声で笑った。のび太とは、アニメ「ドラえもん」に出てくる昼寝が得意な、あの「のび太」である。
確かにオヤジは移動の車中で、つい今まで電話をしていたかと思うと、話し終えて僅か数秒でイビキが聞こえてくることがある。穴が開くかと思うほど新聞を読んでいるかと思いきや、突然イビキをかきだすこともある。
けれども5秒で寝たかと思うと、僅か数秒で起きるのもオヤジの特徴だ。飛行機の中でも、突然イビキが聞こえたかと思うと、数秒後には新聞を読み漁る…。

そんな疲れたオヤジの姿を見ていると、思わず優しく接してあげたくなる。
寝ている間はね…。
posted by ひしょ at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月17日

白いブランコ

今日の座談会で…
カラオケでオヤジの十八番と言えば「白いブランコ」。これは結構有名で、週刊誌に取り上げられたことも。いつも両手でマイクを持って、やや首を傾けながら歌うのだが、何故この曲なのか…。
その秘密が今日明かされた。

オヤジ「僕がどうして『白いブランコ』なのかと言うとね、僕が最初に選挙に出て落選し
た時にね、3〜4年浪人しましたけれども、その時に地域廻りをしているとね、
どうしても歌わされるんですよ。それでね、その時に流行っていたのが『白いブ
ランコ』だったから、それを買ってね、車の中で練習したんですよ。僕は音痴だ
けど、こうして唯一歌えるようになったのが、この曲なんです。」

『白いブランコ』にそんな秘話があったとは…。でも、意外と単純な理由だったのねっ!!!


posted by ひしょ at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これだけは譲れない

今日の座談会で… その2
オヤジ「自分の秘書たちと『拓サンデーズ』という名前のチームを作って、毎週日曜日の
    早朝に地域の方々とソフトボールをしているんです。自分はピッチャーで4番。
    これは政治権力で勝ち取った不動の地位なんです。これだけはね、誰にも譲りま
せん。だけどね、3番と5番は打つのに、自分がダメだからいつも負けるんですよ。
実は自分がいなければ勝つんです。中学生の頃はマラソンもやっていて、足も速
かったんだけども、今は100メートル20秒はかかりますからね。」

確かにオヤジをピッチャー4番から引き摺りおろすことは、僕たち秘書にはとても出来ないけれど、自分の実力を素直に認めるオヤジって、やっぱり憎めないんだよなぁ。
posted by ひしょ at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あり得ない・・・

今日の座談会で… その1
オヤジ「幼稚園の卒園式といえば、よく『あんなこと こんなこと あったでしょう』と
いう歌を歌うでしょう。あれを聞くともらい泣きするんですよ。ポロリときち
ゃってね。だから歌が始まると人前で泣くのも恥ずかしいから、出たくなるんで
すよ、外に…。」
 
「あり得ない…。」
座談会での、オヤジのこの一言をある仲間に話すと、こんな答えが返ってきた。きっと、日頃の仕事に対する厳しい姿からは想像も出来ないのであろう。
でも、そんな人に限って意外と涙もろかったりして!!!
posted by ひしょ at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。