2009年03月19日

アフガン訪問記A

『街へは危険ですから一歩も出られません』
今回の視察は自動小銃を持ったボディガードのその言葉から始まりました。

ホテルから街の様子を伺い知ることはできません。
街を見ることができたのは、ホテルから会談場所へ移動する車中だけでした。

世界の最貧国の1つということもあり、目にした光景は日本では考えられないほど荒れ果て、内戦や紛争を繰り返してきたアフガンの生々しい惨状でした。
首都であるカブールですら、建物は朽ち果てていたり、半分崩れかかっているものが多く、そんな中に10名ぐらいの家族が肩を寄せ合って生活をしているようでした。道路に目をやると、バリケードが設けられていたり、要所には小銃を持った兵士が立っていて、その横を人々が平然と歩いていたのが実に印象的でした。

崖のような場所にもバラック建ての家が建っていて、そこに住んでいる人たちは水道が通っていないため、平地で井戸水を汲んでは崖の上にある家まで毎日水を運んでいるのが現状です。

そんな光景を防弾ガラスを張り巡らせた車中から眺めていました。

『アフガニスタンに1日でも早く平和が訪れることを祈っている』

オヤジが会談の際、全員にそう言っていた言葉が僕の中で強く印象に残りました。

日本も周囲を見回すと、北朝鮮の核問題や、中国の軍事力の増強など、不安定な要因がいくつもあります。国民の安心・安全を守ることが政治家の使命です。オヤジの信念と行動力に期待します。
posted by ひしょ at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。