2009年01月29日

梅ヶ枝餅事件

今回はオヤジと沖縄出張に行った時のお話です。

事件は福岡空港で起こりました。
いつものように歩いていたオヤジがふと、お土産屋さんの前で歩みを止めたんです。

(ん?どうしたのかなぁ)

しばらくの沈黙があって・・・
「お土産に梅ヶ枝餅を買っていかな いかんなぁ」
梅ヶ枝餅とは大宰府名物であんこ入りのけっこう大振りな焼餅です。
「あ、そうですね。じゃあ買っておきますので、先に行っててください。」
「うん。10箱買っといてくれんかな。これで買ってくれ」
オヤジはそう言って、おいらにお金を渡すと先に進んでいきました。
おいらは言われた通りに梅ヶ枝餅(5個入り)を10箱購入。
(こんなに配る人いるのかなぁ。というより、会う人全員にしては少ないし、主要な人だけだとすると多いような・・・)
こんなおせっかいなことを思いながらもダッシュでオヤジのもとに。
「おお、ご苦労さん」
そう言うが早いか、オヤジはおいらが持っていたビニールの袋から2箱を取り出すと、自分のカバンにせっせと入れるではありませんか!
「俺は2つで足りるが、お前はどうや?3つ持っていってもいいぞ」
(ん?こ、これはどういう事だ??)
「あ、あの、これはお土産じゃないんですか?」
オヤジの予想外の行動と発言に驚くおいら。
「ああ、お土産は5箱ぐらいで大丈夫だから。後は俺とお前の分だ。好きなだけカバンに入れなさい。」
ポカーンとしていた僕を尻目にオヤジは満足そうにスタスタと行ってしまいました。

その夜。
満腹のお腹を抱えて部屋に戻って食べた梅ヶ枝餅の味は格別だった・・・ような気がします。
posted by ひしょ at 11:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

恐怖のミートソース

新年明けましておめでとうございます。
新春の第1発目の小笑いは秘書ツブで!!

オヤジと食事をすることが多い僕。
その日も一緒に昼食をとることになり、ミートソースを注文することにした。
食券を購入する際に「俺はこれで十分だが、お前は本当にそれでいいのかね?」
とこの日に限って何回も僕に尋ねる。
「大丈夫です。」と答える僕に納得がいかない様子のオヤジは「本当に大盛りにしなくてもいいのか?」と今度は聞き方を変えて僕を誘惑する。
「メタボが心配なんで大丈夫です。」と意を決して放ったその一言にオヤジは観念したのか無言になった。
オヤジと食事する時は決まってボリュームが多い。オヤジは若い人がモリモリ食べる姿がどうもお気に入りらしい。
いつも可愛がって気を遣ってくれるオヤジに感謝しつつも、この日は食事を抑えることに。
暫くすると料理が出てきたので、食べようとフォークをとった瞬間、僕の皿を取り、オヤジの分を僕の皿に移し始めた。
「若いうちは何を食っても太らんからそんなに心配するな。さ、食べよう!」と大盛りを通り越して、てんこ盛りになった皿を僕に差し出した。
動揺しつつも、てんこ盛りを完食した僕を見て一言。「いつも遅くまで頑張りよるから食事くらい腹一杯食べさせたいんや。」

涙が出た。感動した。最高に嬉しかった。言葉にならなかった。感無量だった。
最後の最後にあの言葉を聞くまでは・・・。



「あんな量を完食するなんてお前の胃袋は人間の胃袋を通り越しとるよ!!!底なしやな。フッフッフッ。。。」
(ブロッケンJr.)
posted by ひしょ at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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