2008年09月24日

聖なる夜

お久しぶりです。いいわけ太郎です。
先日、インターネットをしていると「かわいい後輩・気に入らない後輩」ランキングというものがありまして・・・。
「気に入らない後輩」第3位 くちごたえや言い訳をする後輩
・・・。
・・・。
気をつけます・・・。

さて、今回もたまたまオヤジの運転役になったときの話。
その日は年に一度の聖なる夜。そう、クリスマスイブだったんです。
普段、随行兼運転をしている先輩がどうもこの日の夜は予定があったらしくて、予定がなく寂しい僕に代役の白羽の矢がたったのでした。
先輩曰く「イブは比較的早く終わるよ。そうだなぁ、9時までには宿舎に戻るんじゃないかな」
オヤジは普段会合が重なったりして帰りが11時12時になることもよくあります。
そんな中で9時までに仕事が終わるという話を聞いて、幾分気持ちが楽なった僕。

そして当日の夜。会合先にオヤジを送り、しばし車の中でオヤジの帰りを待ちます。
街はクリスマスで気分が高ぶってる様子(あくまで主観)の家族連れやカップルが行きかいます。ラジオをつけるとクリスマスソングばかり流れてきます。
9時ぐらいになり、オヤジが車に戻ってきました。
“よし。これで宿舎に帰って今日は終わりだな”
そう思っていると・・・
「じゃあ次は●●に行ってくれ」
と、次の行き先を指定されるではありませんか!
「へ?あ、はい」
てっきり宿舎に帰るものだと思っていた僕は変な声を出しながらも、指示された場所に向かいます。
そして次の目的地到着。ここでもしばし車の中でオヤジの帰りを待ちます。
先程と同じような光景がひろがり、ラジオからクリスマスソングが流れてきます。
しばらくして戻ってきたオヤジは・・・。
「じゃあ次は▲▲」
という感じで結局普段となんら変わらない11時12時コースになったのです。
“政治家にはクリスマスイブなんか関係ないというわけか”
車から降りるオヤジの後姿を見ながら、365日、日々仕事だな、と感じた僕だったのですが、しばらくして両手にケーキの箱を抱えたオヤジが戻ってきたのです!
「ケーキ買ってきたから、一つ持って帰りなさい」
車に乗り込むなり、オヤジは片方の大きなケーキの箱を助手席にポンと置きました。
「遅くまですまなかったな。じゃあ宿舎に戻ろうか」
ふと時計を見ると時間は12時少し前。
少し長めの1日でしたが、まさかのクリスマスプレゼントに驚いた、そんなイブでした。

その後、宿舎にオヤジを送り届け、そこに車を置いて電車で帰ったのですが、ちょうど休日だった日に、スーツ姿に一人で、しかも夜中に大きなケーキの箱を抱えた僕は、さぞかし不思議な、そして寂しい人に写ったことでしょう(泣)
posted by ひしょ at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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