そんな慌しい週のブロッケンの失敗から始まったお話し。
先週から今週は毎日、早朝から深夜まで、みっちり働いたオヤジ。
正直、オヤジも僕もくたびれ果てていた。
その日は早々に仕事を終え、帰宅することに。
オヤジ『さすがに疲れたな〜』
ブロッケン『いやぁ〜、マジっすねぇ〜』
オヤジ『じゃぁ、明日は7時30分に出邸な!』
ブロッケン『うぉっす!!!』
久しぶりに早く帰れる(早くと言っても22時30分ですが・・・)安堵感と開放感に車内は満ち溢れ、僕も大人しく家に帰り、たまっていた洗濯と深夜の大掃除をして就寝することに。
そして次の日、
フッと目を覚ますと・・・・・。
『ちっ、遅刻だーーーーー!!!!!!!』
7時25分に目が覚めた僕は、慌ててタクシーに飛び乗り、オヤジの家まで猛ダッシュ。(通常オヤジの家まで電車で20分は掛かります(汗))
しかしオヤジの家へ着いた時にはすでに出発時間を7分もオーバー!
(12分は新記録ですけどね〜。)
泣きそうになりながら
ブロッケン『すんましぇ〜ん!!!(泣)』と謝ると
オヤジ『さては、昨日飲みに行ったんやろ???』
ブロッケン『いやいや、そんなことはしていません(汗)』
オヤジ『どうしたんや???』
ブロッケン『目覚まし掛けるの忘れてて・・・。』
重たい空気が流れ出し、暫しの沈黙が続く。
数秒後、オヤジが重たい口を開いた。
『いや、飲みに行ったはずや!フフフ(笑)』
僕の行動を断定しちゃったよ(汗)
しかも笑ってる。
日頃絶対に怒らないオヤジは、今日も笑顔で自民党本部に消えていきました。